クラウドバンクで投資して本当に大丈夫って気になりますね?
そこで、クラウドバンクを現役投資家が実際にやってみましたので、メリットやリスク、キャンペーン等も併せてチェックしてみて下さい!
現在80万投資中ですが、まだ運用期間が短いので、分配金は10,485円と少ないですが毎月しっかり入ってきています。
企業が頑張って稼いでくれたお金が、少額でも毎月、口座に入ってくるのは、嬉しいものですね。
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クラウドバンクのメリット!実際にやってみたお勧めポイント
クラウドバンクを実際にやってみたメリットはズバリこれです。
- 平均利回りが5.8%と高い
- 入金・出金手数料が無料
- 投資先の案件が多い
- 毎月、分配金が入ってくる
メリット①:平均利回りが5.8%と高い
クラウドバンクは、2022年12月終了時点での平均利回りが5.8%(税引き前)と他社と比べても高いです。
クラウドバンクと同じ融資型クラウドファンディングの他社と比べると、
CRE Funding | 2.5~3% |
Funds | 1~2% |
Bankers | 3~4% |
2023年5月調べ
クラウドバンクには、以前は6~7%利回りの投資先がありましたが、現在の2023年では4.2~5.7%利回りの物件が多くなっています。
メリット②:入金・出金手数料が無料
入・出金の手数料が無料になるのは、他社ソシャレンや不動産クラファンと比較しても唯一クラウドバンクだけです。
参考:不動産クラファンやソーシャルレンディングの入出金手数料を比較
(ネットバンクの振込手数料や不動産クラファン、ソシャレンの入出金手数料を比較しているページです。)
24時間いつでも入金できる即時入金サービスのご利用時のみ手数料が無料になりますので必ずご利用ください。
通常振り込みだと手数料はお客様負担になるので使う必要はありません。
即時入金が出来る金融機関の一例はこちら
- ゆうちょ
- みずほ
- 三菱UFJ
- 三井住友
- りそな
- PayPay
- 楽天
- 住信SBIネット
- 即時入金が出来る金融機関をもっと詳しくはこちらから(クラウドバンク公式)
余計なお金を使わない為にも、クラウドバンクで投資する際は、必ず
- 即時入金が出来る金融機関の口座の開設と
- インターネットバンキングの契約
をしておきましょう。
また、出金時は日本円は手数料無料ですが、米ドルなどの外貨を口座に出金する場合は、手数料が1,500円~6,500円かかってしまいます。
米ドル用の口座は、銀行で新たな契約が必要になるので、円に換えてから出金されることをお勧めします。
その他、入金・出金時以外にも、
- 売買手数料
- 会員登録手数料
- 口座維持管理料
- 日本円→米ドル両替手数料(スプレッドは0.6円かかる)
- 分配金支払手数料
等々は無料なので、投資するお金以外は必要ないとお考え下さい。
メリット③:投資先の案件が多い
上記画像は一例ですが、2022年12月の1か月分だけで39件の案件が出ていました。
案件が多ければ良いという訳ではありませんが、投資先が無くお金を持て余すよりはましです。
クラウドバンクでは投資先に多いのが、ローンファンドや太陽光発電ファンドとなっています。
また、抽選式が少なく先着順が多いのは投資がしやすいメリットです。
投資案件の8,9割は先着順なので早い者勝ちです。
メリット④:毎月、分配金が入ってくる
個人的には毎月少額でもお金が入ってくるという点が一番モチベーションアップにつながります。
お金が入ってくると、また頑張って稼いで投資しようと気持ちにさせてくれます。
分配金が入ってくる時期の見方
- 公式サイト上部にある『すべてのファンド』をクリック
- 見たいファンドをクリックして、『ファンド概要』をクリック
- ページ中ほどの『分配開始時期』と『分配日』を確認すれば分かります。
上記画像のファンドを例に出すと、
- 3月31日が運用開始日、
- 分配日は翌々月以降の10日以内となっています。
ですので、5月10日までに最初の分配金が入り、それから運用終了まで毎月分配金が入る事が分かります。
さらに、入ってきた分配金はいつでも手数料無料で出金できます。
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分配金は運用開始日の翌々月以降から毎月10日前後に入ってくるファンドが多いですが、確定ではありませんのでご注意ください。
クラウドバンクのリスクやデメリットは?
クラウドバンクのメリットは多いですが、投資である以上、当然リスクはあります。
- 償還遅延が発生
- 元本保証なし
- 中途解約はできない
- 早期償還がある
- 為替差益によるリスク
リスク①:償還遅延が発生!
2023年4月までは元本割れが無く償還遅延も発生していませんでしたが、2023年5月10日に償還遅延が発生しました。
詳細は公式サイトの償還遅延につきましてをチェックして下さい。
正確な情報は未だ分かりませんが、記載内容を読んだ時点では、融資先の連帯保証人が代表印を偽造しクラウドバンク側が詐欺にあったようでです。(被害総額は10億円です。)
投資家の皆さんは現状どうする事も出来ないので、今は慌てずに落ち着いて今後のクラウドバンクの動向を見守るようにして下さい。
個人的にもクラウドバンクに投資しているので一応心配ではありますが、投資である以上、常にリスクは付き物です。
アタフタしても時間とメンタルの無駄となり、取り付け騒ぎを起こしては自分で自分の首を絞めることになるので、今は、今後の対応に期待するしかありません。
デメリット①:元本保証なし
2022年12月まで融資先の元本回収率は100%を誇っていました。
しかし、上述した通り、償還遅れが起きたり、これから先に融資先の企業が破綻し元本割れが起こる可能性は0ではありません。
元本保証はなく、今回のように償還遅延が起きたので、必ず融資先に対しての財務状況や保証内容を投資前にチェックするようにしましょう。
公式サイト⇒ファンド選択⇒会員限定情報と進むと、ページ中ほどに融資先の財務状況と担保内容が記載されています。
デメリット②:中途解約が出来ない
クラウドバンクは集めたお金を企業に融資するわけですから、途中で解約して返金はしてもらえません。
つまり、投資したけど急にお金が必要になったので、やっぱりお金返しては出来ないという事です。
運用期間は短くて4か月、長くても1年半ほどの案件が多いため、他社より期間は短いですが、余裕資金で投資するようにして下さい。
デメリット③:早期償還がある
融資先が予定よりも早く返済した場合は、そこで投資が打ち切りになり元本が返還されます。
たとえば、当初の予定は1年、しかし11か月で終了した場合は、運用期間が短くなるわけですから、1か月分の分配金はもらえなくなるという事です。
ただ、早期償還されても新たな投資先を見つければ良いだけなので、リスクとは言い難いです。
デメリット④:海外ファンドは為替差益によるリスクがある
為替差益によるリスクは、海外ファンドに投資する場合のみに発生するリスクです。
海外ファンドも日本円で投資が出来ますが、運用時にクラウドバンク側が外貨に一度交換します。
そして、運用終了時には外貨から円に交換します。
ですので、もしも、償還日に円高になっていた場合は為替差損が生まれるリスクがあります。
また、下記画像の黄色線のように、通貨の欄がUSDになっている場合は、日本円を米ドルに交換してから投資しなければいけません。
表記例は
- USD:米ドル
- AUD:豪ドル
外貨建てで投資した場合は、分配金も償還金も全て外貨で返還されます。
仮に投資時、米ドルのレートが1ドル120円で、償還時には1ドル100円になっていた場合は、1ドルにつき20円の為替差損が起こります。
例えば、1ドル120円時に100万円分を米ドルに換えた場合は、
1,000,000÷120=8,333ドル
運用期間が終わり、償還された時に1ドル100円になっていた場合、
8,333×100円=833,000円となり、167,000円の損になります。
もちろん、逆に円安となり1ドルが140円となっていた場合は、およそ166,000円儲かりますが、海外ファンドの場合は、為替差益によるリスクはあるという事は覚えておきましょう。
デメリット⑤:外貨建ての場合はスプレッドというコストがかかる
こちらのデメリットも海外ファンドかつ、米ドルや豪ドルで投資する際にスプレッドというコストがかかります。
スプレッドは少しややこしいのですが、外貨の買値と売値との差額の事で、クラウドバンクの場合1ドルにつき0.6円のスプレッドがかかります。
スプレッドを分かりやすく端的に言うと両替手数料です。
仮に、買値のレートが1ドルあたり120円だった場合、スプレッドが0.6円なので売る時には1ドルにつき119.4円に目減りしてしまいます。
ここで、例を出して計算してみます。
仮に、米ドル120円の時に100万円分を購入した場合。
1,000,000÷120≒8333ドルに交換できます。
運用終了後に、8333ドルが償還され、米ドルから日本円に両替する場合も米ドルが120円だった場合。
1ドルあたりのスプレッド0.6円が引かれ、レートは119.4円になります。
8333×119.4≒994,960円となり、5,040円目減りすることになります。
為替差益やスプレッドによる損を生みたくない場合は、日本のファンドのみを選ぶのがお勧めです。または、外貨が口座に入ってきても円高の場合は両替をしないという選択肢もあります。
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※2023年7月時点では、常時開催中と表記されていますが、お申し込み時にはキャンペーンが終了している場合があります。必ず公式サイトでご確認下さい。
クラウドバンクの概要や実績、SNS上の口コミもチェック!
運営企業 | 日本クラウド証券株式会社 |
サービス名 | クラウドバンク |
投資応募総額 | 2,112億円 |
融資元本回収率 | 100% |
必要投資金額 | 1万円 |
サービス開始年月 | 2013年12月 |
主なファンド |
|
特徴 | 多くの人から資金を集めれるので、個人でも少額の資金から社会事業への投資が可能 |
2023年1月調べ
クラウドバンクの実績
クラウドバンク公式掲載(2023年1月)
現状では、融資元本回収率が100%かつ分配金が配られているので、ほとんどの人が利益を出せていることになります。(ただし、為替差益によって損を出した人は存在します。)
クラウドバンク体験者のSNS上の口コミ
クラウドバンクから分配金。
分配アジャース
株式と併せて7万アジャース🌟
他外貨、株式2種で合計15万くらいで12月は着地予定✨2022年もアジャース!!#クラウドバンク#日本株高配当 pic.twitter.com/5oBb3tnF8Z
— お稲荷さん(配当生活✖︎料理) (@minatoku_reman) December 7, 2022
今年最後の分配金を受け取ったので、報告させて下さい🐺
それと、無事に償還金¥92,625がありました!#クラウドバンク pic.twitter.com/Rv0zD4dMfn— ジーク@グリーン投資家 (@acYnLSr52jm40Ee) December 7, 2022
本日のクラウドバンク⭐️
秒で完売💦
お小遣い3万円だけ購入🤭
ちりつもですよ✊✊✊#クラウドバンク#ほったらかし pic.twitter.com/YI8Dst1a1Z— 🐸大河🐸 (@NanpinMeister) November 25, 2022
現状では、利益を出せてるだけあってSNS上では生き生きとした口コミばかりで、皆さん毎月コツコツと投資されているようです。投資前にリアルタイムでの情報を集めることも重要です。
クラウドバンクをやってみたまとめ
個人的にクラウドバンクをやってみたまとめとしては、
- 利回りの高い案件が多く、
- 先着順で投資できる案件が多いのは公平さがあり、
- 即時入金なら振込手数料は無料で
- 毎月、分配金が振り込まれる
のは融資型クラウドファンディングの中でも人気が高いのにも納得です。
償還遅延の件をうまく乗り切った上で、今後の対応次第では目標利回りの高い案件が多いので、これから先も長く投資していけると思います。
確定ではありませんが、少額でも毎月分配金が入ってくる投資という感覚を、ぜひクラウドバンクで一度味わってみて下さい!
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